公認会計士試験の難易度と合格率を解説|目指す前に知っておきたい試験の特徴とは
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公認会計士は、企業の決算や経営を支える専門家。
社会的な信頼も高く、将来の選択肢が広がる資格です。
その一方で、
「必要な勉強時間はどれくらい?」
「短期合格は可能?」
「学校には通うべき?」
といった不安や疑問を感じる人も多いでしょう。
公認会計士試験は確かに難関試験です。
しかし、正しい勉強法を選び、効率よく積み重ねていけば、決して手の届かない資格ではありません。
この記事では、試験の全体像を押さえたうえで、合格につながる具体的な勉強法を解説します。
遠回りしないために、今から知っておきたいポイントを整理していきましょう。
目次

公認会計士を目指すなら、最初に「どんな試験なのか」を正しく知ることが大切です。
やみくもに勉強を始めても、ゴールの形が見えていなければ効率は上がりません。
試験制度や科目、難易度を理解すると必要な勉強時間や対策の立て方も見えてくるはず。
まずは試験の全体像から一緒に確認していきましょう。
| ✔ POINT
・公認会計士試験は短答式+論文式の2段階 ・出題範囲が広く、科目横断の理解が必要 ・合格率は7〜10%台の難関試験 |
公認会計士試験は、金融庁の公認会計士・監査審査会が実施している国家試験です。
短答式試験と論文式試験の2段階で実施されます。
| ①短答式試験(4科目・12月と5月の年2回実施)
短答式試験は年2回実施され、マークシート形式です。 ここを突破すると、論文式試験へ進みます。 短答式試験に合格した場合、その後2年間は短答式試験が免除されます。
②論文式試験(5科目・8月の年1回実施) 論文式は記述式で、理解力や応用力が問われます。 短答式の4科目に加え、租税法などを含む5科目が出題されます。 科目合格制が採用されており、一部の科目に合格した場合は翌年以降に持ち越すことが可能です。 |
引用元:日本公認会計士協会 公認会計士試験について
https://jicpa.or.jp/cpainfo/applicant/examination/
| ◆公認会計士試験における英語による出題について
最近は、海外に子会社を持つ企業や、国際的な会計ルール(IFRS)を使う会社が増えています。そのため、公認会計士の仕事でも英語にふれる機会が多くなってきました。
こうした流れを受けて、公認会計士試験でも英語に関する出題が始まります。 具体的には、令和9年第Ⅰ回の短答式試験から、英語で書かれた問題が出題される予定です。 公認会計士を目指すなら、会計の知識だけでなく基本的な英語力も少しずつ意識しておくと安心ですね。 |
出典:公認会計士・監査審査会 公認会計士試験における英語による出題について
https://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/20251216.html
英語の出題と聞くと不安に感じるかもしれませんが、問われるのは公認会計士の業務に必要な基礎的な英語力です。
会計用語や基本的な読解が中心のため、基礎から準備すれば過度に心配する必要はありません。
公認会計士試験の科目構成は以下のとおり。
| ◆短答式試験の試験科目(4科目)
①財務会計論 ②管理会計論 ③企業法 ④監査論
※令和9年第Ⅰ回短答式試験より短答式試験の財務会計論・管理会計論・監査論の3科目で英語による出題が行われます。 |
| ◆論文式試験の試験科目(5科目)
①会計学 ②監査論 ③租税法 ④企業法 ⑤選択科目(経営学・経済学・民法・統計学のうち受験者があらかじめ選択する1科目) |
次に気になるのは、試験の難易度でしょう。
| 公認会計士国家試験の最新の合格率を見てみると…
令和7年公認会計士試験の最終合格率は、7.4%でした。 (出願者22,056名中、1,636人が合格) |
出典:公認会計士・監査審査会 令和7年公認会計士試験の合格発表の概要について
https://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/r7shiken/ronbungoukaku_r07/01.pdf
最終合格率とは:短答式と論文式の2段階試験で、最終的に合格した割合
公認会計士試験の最終合格率は、直近数年で7〜10%台。
毎年1割未満と難易度は高い試験ですが、正しい方法で学べば着実に合格を目指せる資格でもあります。

大切なのは「どれだけ長くやるか」よりも「どうやるか」。
同じ1時間でも、やることがズレていれば力は伸びません。
逆に、方向が合っていれば少しずつでも確実に前に進めます。
効率的に合格を目指すなら、なおさら無駄は減らしたいところ。
ここでは、遠回りしにくい勉強の進め方を整理してみましょう。
最初は「自分にできるのかな」と不安に感じるかもしれませんが、進め方を押さえれば少しずつ力はついていきます。
まず考えたいのは、「いつまでにどの状態になっていたいか」です。
今日何をやるかを考えるのも大切ですが、まずは長期的な目標を明確にしましょう。
| ✔ POINT
「短答式までに過去問を3回転させる」 「論文式までに答案を時間内に書けるようにする」 といった具体的なゴールを先に決めます。
そこから逆算して、年間→月間→週間と計画を立てていくことがポイントになります。 |
よくあるのが、短答式対策だけに集中してしまうケースです。
あとから論文式の対策を始めると、思った以上に時間が足りなくなってしまうので注意が必要です。
早い段階から「書く力」も意識しておくと、後半で慌てずに済むでしょう。
テキストを読むだけでは知識は定着しません。
問題演習を通して、自分の理解度を確認することが必要です。
| ✔ POINT
以下のサイクルを意識して繰り返しましょう。
①テキストで学ぶ ②すぐに問題を解く ③間違えた箇所を復習する
特に論文式では、「頭で理解している」ことと「時間内に説明できる」ことは別の力です。実際に書いてみると、自分があいまいに理解している部分がよくわかります。 |
最初はうまく書けなくても大丈夫です。書く練習を重ねるうちに、少しずつ形になっていきます。
「基礎が終わってから過去問をやろう」と思っていませんか?
| ✔ POINT
実は、過去問は早めに見るほうが効果的。
・どの分野がよく出るのか ・どのくらい深く理解していれば解けるのか
実際の問題を見ると、求められているレベルが具体的にわかります。 |
公認会計士試験は範囲が広く、勉強期間も長くなりがちです。
一人で計画を立てて修正し続けるのは、思っている以上に大変です。
専門学校では、合格に向けた流れがあらかじめ整えられています。
| ✔ POINT
専門学校のサポート
・学習スケジュールが明確になる ・理解を深めるサポートが受けられる ・一人で迷う時間を減らせる |
特に高校卒業後すぐに挑戦する場合、長期間の受験勉強に慣れていないことも。
周囲に同じ目標を持つ仲間がいる環境は、想像以上に支えになります。
勉強時間をただ積み上げるのではなく、迷わず前に進める環境を選ぶこと。
それが結果的に、効率のよい勉強につながります。

公認会計士試験は、確かに簡単な試験ではありません。
必要な勉強時間も多く、計画的な取り組みが求められます。
今回お伝えした学習のポイントをおさらいしてみましょう。
・全体像を理解する
・ゴールから逆算する
・インプットとアウトプットを繰り返す
・早い段階から過去問に触れる
こうした基本を徹底すれば、合格は現実的な目標になります。
さらに、短期合格を目指すなら、効率的なカリキュラムやサポート体制を活用するのも一つの方法です。
名古屋大原学園 大原簿記情報医療専門学校では、公認会計士を目指す専用コースを設置しています。
| 令和7年公認会計士試験「論文式試験」では
大原簿記情報医療専門学校【名古屋キャンパス】より7名が合格しました。 |
基礎から無理なく力を伸ばせるカリキュラムが組まれており、わからないことをすぐに相談できる質問対応や個別サポートも整っています。
「何から始めればいいかわからない」
「できるだけ効率よく合格を目指したい」
そう感じたら、一度カリキュラム内容を確認してみてはいかがでしょうか。
将来の可能性を広げる第一歩として、まずは資料請求から始めてみてください。
東海地方の大原学園グループ
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